第一段 橘直幹(たちばななおもと)、兼官を望み申文を書く第二段 直幹の申文に、村上天皇機嫌を損ずる第三段 愁訴の情を書き連ねる直幹の申文第四段 内裏炎上に際し、帝、直幹の申文の安否を問う。また、内侍所の神鏡、紫宸殿の桜にかかる