最終更新日:2026年8月9日
絵巻物の画像を使う際、「古典だから自由に使えるのか」「海外と国内のライセンスはどう違うのか」と迷われる方も多いのではないでしょうか。本ページでは、絵巻物画像の著作権・ライセンスの考え方と、安全な二次利用の目安を説明します。なお、本ページは情報提供を目的としており、法的助言ではありません。
当サイトで扱う絵巻物は、多くが平安時代から江戸時代にかけて制作され、作者は数百年前に亡くなっています。日本では原則、作者の死後70年で著作権が消滅します。そのため、これらの絵巻の「原作品」はパブリックドメイン(公有領域)です。
CC(クリエイティブ・コモンズ)ライセンスは、4つの条件の「組み合わせ」でできています。まず4つの条件を覚え、その次に組み合わせ表で、自分がやりたいことに該当するか確認しましょう。海外のデジタルアーカイブ(MET、Wellcome Collection など)が公開する画像では、この CC ライセンスが使われることが多いです。
| ライセンス | 出典表示 | 商用利用 | 改変 | ひとことで言うと |
|---|---|---|---|---|
| CC0 | 不要 | ◯ | ◯ | 条件なし・完全に自由 |
| CC BY | 必要 | ◯ | ◯ | 表示だけ守れば自由 |
| CC BY-SA | 必要 | ◯ | ◯(同じ条件) | シェア前提の自由 |
| CC BY-NC | 必要 | ✕ | ◯ | 非営利なら自由 |
| CC BY-ND | 必要 | ◯ | ✕ | そのままの形のみ |
クレジットは「作品名・作者・所蔵機関・出典 URL・ライセンス名(例: CC BY 4.0)」をセットで記載するのが基本です。ライセンスはバージョンごとに条件が異なるため、実際の利用前に該当ページのライセンス表記をご確認ください。
Stable Diffusion、ControlNet、Midjourney などで二次創作する際の、区分ごとの目安です。
当サイトで主に画像を参照している機関のライセンス情報です。利用前に必ず各機関の最新の利用規約を確認してください。
本ページは一般的な情報提供であり、法的助言ではありません。個別の利用判断は、各所蔵機関の利用規約および必要に応じて専門家にご確認ください。本ページに関するお問い合わせは下記ボタンよりどうぞ。
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