葵

あふひ
帖: 九巻立: 22歳4月-23歳正月主な人物: 源氏

桐壺帝が譲位し朱雀帝が即位。賀茂祭の御禊の日、正妻・葵の上と六条御息所の間で牛車の場所を巡る「車争い」が起こり、辱めを受けた御息所は深い恨みを抱く。妊娠した葵の上は御息所の生霊に苦しめられ、男子(夕霧)を出産した直後に急死する。服喪ののち二条院に戻った源氏は、美しく成人した紫の上とついに新枕を交わし名実ともに夫婦となる。

場面

  1. 1斎院の御禊行列見物の葵の上一行、やはり見物にきていた六条御息所の車と遭遇、召使いたち御息所の車を押しのける(車争い)。
  2. 2源氏、賀茂祭見物に紫の君を連れ出そうとし、その髪を自らそぐ。
  3. 3秋の朝、六条御息所から届いた、菊の枝につけられた見舞いの文に返歌をしたためる源氏。
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