明石

あかし
帖: 十三巻立: 27歳3月-28歳8月主な人物: 源氏

嵐の夜に父・桐壺院の夢告を受けた源氏のもとに、明石入道が迎えの舟を寄せる。明石の別邸に移った源氏は厚遇を受け、入道の娘・明石の御方と文を交わすうちに契りを結ぶ。明石の御方はやがて源氏の子を身籠る。一方都では天変地異が相次ぎ、桐壺院の霊に責められた朱雀帝は眼病を患い、源氏の罪を赦免する勅旨を下す。源氏は明石の御方に再会を誓い、名残を惜しみつつ帰京する。

場面

  1. 1源氏の夢に桐壺帝の現われた翌朝、夢のお告げどおり、明石の入道よりの迎えの舟がつく。
  2. 2入道邸に移った源氏、初夏の夕月夜に琴を奏で、入道は琵琶を弾く。
  3. 3八月十三夜、源氏、馬に乗り、入江沿いに明石の君のもとに向かう。
  4. 4明石の君、几帳の傍らで箏を弾きさしているところへ、源氏訪れる。
  5. 5明石の浦出立も間もない源氏、明石の君と一夜を過ごし琴を弾く。
  6. 6琴の音に堪えられず、 入道、箏を娘に促し、御簾の内へと差し入れる。
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