東屋

あづまや
帖: 五十巻立: 26歳秋主な人物: 薫

八の宮の落胤である浮舟は継父・常陸介のもとで育つが、実母の中将の君は高貴な身分との良縁を望み異母姉・中君のもとに預ける。二条院で浮舟を見初めた匂宮が強引に迫る事件が起き、驚いた母は浮舟を三条の隠れ家へ連れ戻す。事情を知った薫は三条を訪れて浮舟を引き取り、亡き大君の面影を追い求めて彼女を自らの宇治山荘へと隠す。

場面

  1. 1匂宮、障子を開けて浮舟の裾を捉える。 浮舟、扇をかざしながら宮を振り向き見る。
  2. 2中の君、絵を出して浮舟に見せ、右近に物語の詞を読ませる。
  3. 3薫、三条の浮舟の隠れ家を訪ね、雨の簀子に待つ。
  4. 4三条の隠れ家で一夜を明かした薫、車を妻戸に寄せて浮舟を乗せ宇治に移そうとする。

源氏物語「東屋」を描いた絵巻

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