絵合

えあわせ
帖: 十七巻立: 31歳春主な人物: 源氏

冷泉帝の後宮で、源氏が後見する斎宮女御(梅壺女御)と、権中納言(頭中将)の娘・弘徽殿女御が寵を競う。絵画を好む帝の関心を惹こうと宮中で「絵合」が開催される。古今の名画が競われるなか、最後に源氏が須磨・明石で自ら描いた流謫の日記絵巻が出され、藤壺や冷泉帝をはじめ満座を深く感動させて梅壺方の完全勝利となる。

場面

  1. 1冷泉帝は絵を好み、梅壺女御も絵をよくするので、帝は梅壺の局にしばしば通って絵を描かせる。
  2. 2源氏、絵合せのための絵を選び、紫の上に須磨の絵日記を見せる。
  3. 3藤壺、絵合せを催す。女房たち、二手に分かれて、優劣を論じ合う。
  4. 4冷泉帝御前での絵合せ。 左右よりの絵を沈や紫檀の箱にいれ、人々居並ぶ。藤壺も臨席。
  5. 5絵合せ後の竟宴。
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