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柏木
年明けて、女三の宮は男の子・薫を生むが、柏木は病篤くして亡くなり、女三の宮も罪の意識深く、また産後の肥立ちの悪さから出家する(実際の原因としては、既に亡くなった六条御息所の物怪が女三の宮に取り憑いて出家を促させたことが背景である)。源氏は薫出生の秘密を守り通すことを決意する。一方で柏木に後事を託された親友・夕霧は、残された柏木の妻女・二宮(落葉の宮)を見舞ううちに彼女に惹かれてゆく。
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