紅梅

こうばい
帖: 四十三巻立: 24歳春主な人物: 薫

故頭中将の次男・按察大納言(紅梅)は、先妻との娘・大君を皇太子へ入内させ、後妻(真木柱)の連れ子・宮の姫君や実子の中の君の将来を思案する。大納言は風流な匂宮に紅梅の枝を添えて中の君への求婚を促すが、匂宮はむしろ未亡人・真木柱の連れ子である美しい宮の姫君に心を奪われ、大納言の思惑は外れていく。

場面

  1. 1按察大納言、参内しようとする直衣姿の若君に笛の稽古をさせる。奥にいる宮の姫君にも琵琶を合わせるよう勧める。
  2. 2大納言、紅梅の枝に文をつけ、宮中の匂宮に届けるようにと若君に言いつける。
  3. 3若君、明石の中宮のもとにいる匂宮に、文と紅梅の枝を渡す。
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