>
御法
病の癒えない紫の上はたびたび出家を願うが、源氏は愛着の深さゆえに許さない。紫の上はせめてもの願いとして法華経千部供養を営み、明石の中宮や孫の匂宮に別れを告げる。秋風の立つ夕暮れ、露のように儚く息を引き取り、源氏は生涯最大の悲嘆に打ちひしがれ、後を追いたい絶望の中で野辺送りを営む。
ホーム
絵巻物一覧
絵巻物ランキング
検索