早蕨

さわらび
: 四十八巻立: 25歳春主な人物:

翌年、大君の喪が明けて中君は匂宮の元に引き取られる。薫は後見として彼女のために尽くすが、それがかえって匂宮に疑われる。

場面

  1. 1大君亡きあと、寂しく暮らす中の君のもとに、山の阿闍梨より籠にいれた蕨や土筆が文を添えて贈られる。
  2. 2庭前の紅梅を愛でながら箏を掻き鳴らす匂宮のもとを訪れた薫、紅梅の枝を折り、匂宮に歌を詠みかける。
  3. 3京の匂宮のもとへ移る中の君、大君を偲んで悲しむところへ、薫来訪。前に姫君たちをかいまみた障子の穴に寄って見るが、室内は見えない。
  4. 4中の君、上洛を前に弁の尼との別れを悲しむ。

源氏物語「早蕨」を描いた絵巻

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