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関屋
夫・常陸介の任期満了に伴い常陸から帰京する空蝉の一行と、石山寺へ御礼参詣に向かう源氏の盛大な行列が逢坂の関で偶然行き交う。関守の館の木陰に牛車を引き寄せて見送る空蝉に対し、源氏は従者の小君(紀伊守の弟)を介して文と歌を贈り、往年の逢瀬の追憶を交わし合う。
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