関屋

せきや
帖: 十六巻立: 29歳9月主な人物: 源氏

夫・常陸介の任期満了に伴い常陸から帰京する空蝉の一行と、石山寺へ御礼参詣に向かう源氏の盛大な行列が逢坂の関で偶然行き交う。関守の館の木陰に牛車を引き寄せて見送る空蝉に対し、源氏は従者の小君(紀伊守の弟)を介して文と歌を贈り、往年の逢瀬の追憶を交わし合う。

場面

  1. 1源氏、石山詣の途次、秋の逢坂の関で上京途中の常陸介・空蝉の一行に逢う。空蝉らは源氏の行列に道を譲り、木陰に車を引き入れて、行列を見送る。
  2. 2左衛門佐(小君)、源氏の車に近づき、車から差し出された文を受け取る。
  3. 3石山より戻った源氏、左衛門佐に会い、空蝉への文を託す。

源氏物語「関屋」を描いた絵巻

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