竹河

たけかわ
帖: 四十四巻立: 14歳-23歳主な人物: 薫

髭黒太政大臣の死後、未亡人となった玉鬘は二人の姫君(大君・中の君)の縁談に苦慮する。冷泉院や今上帝、夕霧の息子・蔵人少将らが求婚する中、源氏亡き後の重鎮となった薫は出家の思いを抱き静観する。結局、大君は高齢の冷泉院へ輿入れし、取り残された少将は中の君と結ばれるが、かつて玉鬘が誇った六条院の華やぎは薄れゆく。

場面

  1. 1薫、早春の玉鬘邸で梅に鳴く鶯を聞き、女房たちと歌を詠み交わす。
  2. 2梅の盛りの玉邸で薫、 蔵人少将に会う。 奥では女房たち、琵琶や箏を弾く。
  3. 3玉鬘の姫君たち、庭の桜を賭けて碁を打つ。勝ち方の童女、庭におりて花を拾う。蔵人少将このようすを覗き見る。
  4. 4晩春の夕、冷泉院の庭で松にかかる藤を、薫、藤侍従とともに眺める。

源氏物語「竹河」を描いた絵巻

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