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常夏
猛暑の夏の日、源氏は夕霧や公達を六条院の釣殿に招き、水で冷やした瓜や鮎を食しながら歓談する。内大臣が玉鬘への対抗心から引き取ったもう一人の実娘・近江の君の無作法で奇矯な言動が話題となり、一同の失笑を買う。夕暮れ、撫子(常夏)の花が咲き乱れる庭を眺めながら、源氏は玉鬘を訪れて和琴の手ほどきをし、求愛の情を重ねる。
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