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若菜上
朱雀院は出家に際し、最愛の末娘・女三の宮の行く末を案じて源氏への降嫁を懇請する。紫の上の胸中を慮り苦悩しながらも源氏は正妻格として迎え入れる。四十の賀を祝う宴が華やかに続く中、六条院の蹴鞠の日に唐猫が引き開けた御簾の隙間から、柏木が女三の宮の姿を垣間見てしまい、激しい恋情に取り憑かれる。
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