夢浮橋

ゆめのうきはし
帖: 五十四巻立: 28歳夏主な人物: 薫

浮舟の生存を確信した薫は横川の僧都を訪ねて真偽を確かめ、浮舟の異父弟・小君を使者として小野の庵へ文を届ける。小君から薫の手紙を差し出された浮舟は激しく動揺するが、かつての愛執に立ち戻ることを恐れ、「人違いでしょう」と言下に面会も返書も拒絶する。戻った小君から報告を受けた薫は、誰か別の男が彼女を隠しているのではないかという疑念に苛まれながら立ち尽くす。

場面

  1. 1薫、横川の僧都を訪ね、浮舟入水後の事情を聞き、浮舟の弟の小君に文を届けさせるようにと頼む。
  2. 2浮舟のいる小野の里の遥か向こうの谷を、薫の立派な行列が通る。 尼たちそれを眺める。
  3. 3小君、薫の文を小野の庵室に届け、尼君開いて浮舟にみせる。
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